【4月の予定】

新年度もどうぞよろしくお願い致します!

●自習可能時間
平日 16:30〜21:30
(火曜のみ18:30〜21:30)
土曜  14:00〜21:30

※カウンセリングが入るなどで上記の時間内でも自習ができない場合もありますので、
ご利用される場合は事前にご連絡いただけると幸いです。

●お休み
29日(金)、30日(木)

【3月の予定】

今月もよろしくお願い致します。

●自習可能時間
平日 16:30〜21:30
土  15:00〜21:30
日  13:00〜20:00
※カウンセリングが入るなどで上記の時間内でも自習ができない場合もありますので、
ご利用される場合は事前にご連絡いただけると助かります。

●お休み
29日(火)、30日(水)、31日(木)

【11月の予定】

今月もよろしくお願い致します!

●自習可能時間
平日 16:30〜21:30
(火曜日のみ18:30〜21:30)
土  15:00〜21:30
日  13:00〜20:00

●お休み
29日(月)、30日(火)

教えないようにして教える

「教えないようにして教えることでしか身につかない」というようなことを何かの本で読んで、とても印象に残っています。うまく説明することはできないんだけど、自分もこのような仕事をしている中で「そうかもしれないなぁ」と思うことがしばしばあります。

「教える」というのはどこか一方的な感じも含んでいると思います。もちろんどの場面にもあてはまるわけではありませんが、ちょっと頭の片隅にそのことを置いておかないといけないなとは思っています。
相手がいる場合、どれだけ一生懸命でも一方的なことはあまり残らないと、なんとなくこれまでの経験で私はそう思っています。

だから、例えば相手に「これは分かってもらわないと困るな」というところほど、相手と同じ目線になって一緒に考えるというような方法にいつの間にかなっていました。
「教える」だけでは、相手は退屈だったり、別に知りたくないし、そんな風に思わないし、とかいろいろ考えるんだと思います。
そういう雑念をどかすためには「一緒に考える」「一緒にやる」というスタンスがいいのかもしれません。

この前、カフェでお隣に座った男女が話しているのを聞いていると(聞こうと思って聞いていたのではありません。私は本を読んでいたので勝手に耳に入ってきました)、
女の人がポロリと言った悩みに対して、男の人が一生懸命自分の考えを話していました。
俺ならこうするよ、こうしてた人を知っているよ、こうした方がいいんじゃない?だってこう思うんでしょ?ペラペラペラペラ……
きっと女の人のことを思って一生懸命伝えているんだろうなと思うのですが、女性の方はうん、うんと相槌を打つだけで特に心が動いた様子はありませんでした。
男の人がトイレに行った時に「ねぇねぇ今の人が言ってたこと分かった?」と話しかけたいくらい一方的な会話で、あらためて上記のようなことは大切なのかもと思ったのです。

自分を優先する

こうやって生きていると、自分が苦手なことや得意なことが少しずつわかってきますよね。
好きと嫌い、得意と苦手、やりたいやりたくないとか。
私ってそういうことにだいぶん鈍い方だと思うのですが、それでもだんだん分かってきたような気がします。

というのも、なぜ鈍いのかというと余計な気持ちが入るからだと思うのです。
「みんなが好きって言ってるから私はイマイチだけど良いものなのかも」とか
「やりたくないけどみんなやってるし、これは私のわがままなのかも」とか
「まわりにこう思われそうだからこうした方がいいのかも」とか。

余計なことを考えて、焦って、とりあえずジタバタと行動するパターンが多かったのですが、それでうまくいったり、気持ちが晴れたりすることって思い返すとほとんどないんです。結局「やっぱりダメだったな〜」とがっくりくることばかり。

自分の思うままにすることが心にも体にも良いし、そして結局、それしかできないんだなぁとようやく分かってきました。余計な声は変わらず聞こえてきますが、それをいかに焦らず右から左に受け流すかが肝です。ムーディー勝山を脳内再生です。

皆さんもこのような場面、例えば誰かに何かを言われて「私が間違っているのか?言われるようにした方がいいのか?」と分からなくなったとき、自分にどうしたいかをよく聞いてみてください。そしてぜひ自分がしたいと言った方を優先してあげてください。
当たり前のようなことですが、周りの目や罪悪感でむずかしいこともあると思います。でも大丈夫です。その選択を積み重ねていくことで楽になっていくし、それは周りにもちゃんと伝わります。

路をつくる

例えば、仕事で上司に何か注意をされたとします。
「ここが悪かったのか、次から気をつけよう」と思うだけで良いことなのですが、そこで
「この上司は自分のことが嫌いなんだ」と思ってしまう人もいると思います。

こう考えてしまうとしんどいですよね。注意されたこと以外のことも気になってしまうし、自分だけがどんどん追い込まれて辛くなっていくのだろうと思います。

冷静に考えると『相手が嫌いだから注意をする』人だとしたら、その人がおかしいのです。そんな人の言うことは聞き流して全然オーケーなんです。
実際に今まで「そんなの気にしなくていいよ」というアドバイスをもらったこともたくさんあるのではないでしょうか。

でも普段から「この人は自分のことが嫌いだからこう言うんだ」という方向に考えてしまう人は、頭の中で「自分を責める回路」がぶっとく立派に出来上がっているので、なかなか別の回路へ水が流れません。

回路がないところにそもそも水は流れません。普段から路を作っておくことが大切です。
「こういう考え方もあるなぁ」とか「こう考えられたら楽だなぁ」とかそういうものをコツコツと貯めておいてください。それで新しい路を準備しておくことが、このような場面を繰り返してしまう人にとっての一つの解決方法だと思います。

学校

これまでに、不登校だった子が学校に通うようになる様子を何人か見てきました。
目に見えて変化するその子の姿にいつも驚いてしまいます。
目が力強く光るようになり、背筋が伸び、声にハリがでるのです。

そのような姿を見ていると、学校というものは子供の心身にとても大きな影響を与えているのだなと考えざるを得ません。
誤解をしないでほしいのですが、私は決して「学校に行くのが良い」と言いたいのではありません。(私が近くで見させてもらった子はたまたま学校に行くことで良い変化があらわれた子でしたが、その逆で学校に行かないことで生き生きと過ごせるようになる子も必ずいるし、原因によっては様々だと思います。)

子供の生活の中の「学校」という存在は良くも悪くもすごく大きいんだなと思うのです。
ともだちとのこと、先生とのこと、勉強のこと、部活のこと。すべてが学校の中で行われています。どの部分で問題があったとしても大きな枠が学校なので、どこか別のところへ逃げにくいのではないかと思います。

大人になると、枠をいくつか持つことができるし、その中で自分に合うように加減ができますよね。例えば仕事の枠、趣味の枠、プライベートの枠など。仕事で合わない人がいるけど、プライベートの友達は話を聞いてくれて分かってくれるし、まぁいっか。とか。

「学校がすべてじゃないよ」というのはもっともです。でも、その言葉をかけるだけでは少し無責任な気もします。分かっていても、いろいろと自由がきかない子供にとって、その考え方で自ら対処していくのは実際難しいんじゃないかなと思います。まわりの人の気づきや言葉やはたらきかけが不可欠です。

すべてじゃないんだけど、でも、実際いま子供がいる場所は学校というフィールドです。
それを分かった上で、現実的に問題に対して向き合っていかないといけないなと気をつけています。

関係すること

『コントロールするのではなく、関係する』
最近動画で聞いた、河合隼雄さんが講演でおっしゃっていた言葉です。

人間関係において、徐々に考え方が変わってきたな〜と自分でも思うことがあります。
それは「相手は変えられない」ということです。

遡れば遡るほど「こうした方があなたにとって絶対良いに決まってる」とか「あなたのことを思って」とか真剣にそう考えて、相手を変えようとする言動をしていました。でも、今思い返してもそれで変えられた試しなんて一度もありません。
相手も「そうかも。そうするわ!」と口では言っても結局そうはならないんです。自分発信で変わろうと思わない限り変われません。その”自分発信”のきっかけなれることはあると思いますが。

そんなことを何度か繰り返し、ほかにも人からの話を聞いたり本を読んだりしているうちに「あぁ、無理なんだ」と考えるようになりました。

相手は変えられないとなると、自分の見方や考え方を変えるほかありません。
もちろん心の中では「絶対こうした方がいいと思うけどな〜」と考えたりもするのですが、
「まぁ色々事情があるだろうし、この人の考えもあるだろうし。私がとやかく言うことではないよな〜。うん、見守ろう」と、さっと切り替えます。

でも『コントロールするのではなく、関係する』という言葉を聞いたときに、
「今の私は、まぁコントロールはしていないにしても、関係することをすっぱり切り捨てているのでは」と思ったのです。

私自身(仕事ではなくプライベートで)人と関わることや深く関係を築くことが苦手という自覚があるので、ズキッと痛いところをつかれた感触がありました。

人と関係することって、いろいろな感情を味わうことになるし、不安定だし。私の頭にパッと浮かぶのはネガティブなことばかり……ということに、これを書いていて気づきました。
そういうものを「切り替える」とか「見守る」とかそういう考え方で見ないようにしている部分もあると思います。

うわ〜、本当に今書いていていろいろなことを考えました。これは私の課題であります。