【7月の予定】

今月もよろしくお願い致します。
※夏休み期間は午前中から開ける日もあります。
予定がわかり次第更新します。

●自習可能時間
平日 16:30〜21:30
土  15:00〜21:30
日  13:00〜20:00

●お休み
29日(木)、30日(金)、31日(土)

話を聞くとき

教室に通ってくれている子たちは、毎日いろいろな話をしてくれます。

楽しかったことや嬉しかったこと、おいしかったことやわくわくすることなどポジティブな内容の話は「よかったねぇ、楽しみだねぇ」と気楽に聞いています。その子がその気持ちを好きなように存分に味わってもらえればいいなと、私はそう思うだけです。

でも、悲しかったことや腹が立ったこと、悩んでいるような話のとき、私はひとつボタンをポチッと押してこちらの聞くモードを切り替えるようにしています。「その子の気持ち、考えを整理しながら聞く」モードです。
そういう感情はその子自身にもていねいに扱ってほしいからです。

というのも、話を聞いていると自分でもその感情の出どころを理解できていないことがしばしばあるからです。
例えば「学校で先生にこんなこと言われてすごいムカついた!」という話のとき、何があったの?どの言葉に腹が立ったの?と聞いていくと「あれ?それは初めっから怒られるって分かってたんじゃないの?なのに何でしちゃったの?」とこちらが疑問に思うことがあってさらに聞いていくと「その日の朝にこんなことがあってイライラしてたんだ」と感情の発端が別のところにあったということもあります。

こうやって、ネガティブな感情の出どころを自分で探ることに慣れておくことは、今後の人生で役に立つのではないかなと私は考えています。自分自身で感情を整理することができると、きっと気持ちの切り替えもスムーズにできるようになります。
人に聞いてもらいながら整えることができれば良いのですが、大人になるといつでも誰かに話せるというわけにはいかないこともあるし、日々の小さなモヤモヤだと一人でやりくりできる方が便利です。

勝手にそんなことを思いながら、聞いています。私自身の気持ちを扱う練習にもなると思っています。私もまだまだできていないところが多いので、日々訓練です。

【生徒募集について】

小さな教室ですが、見つけてくださりご連絡をいただけること、いつも本当に感謝しています。ありがとうございます。

1対1の授業のため、限られた枠しかなく、お問い合わせを頂いても希望通りの日時をお取りできないことがあります。大変申し訳ありません。
時間割のページに空き状況を随時更新しています。ご希望の日時が×になっていても、良ければご連絡ください。
ご希望であれば面談をさせていただいたり、日時を調整ができないか考えたり、空き次第ご連絡という対応もさせていただきます。

また、私(杉)以外にも講師の先生に手伝ってもらっています。
プロフィールのページに載せていますのでぜひご覧ください。高校生の授業も経験豊富な講師の先生が来てくれています。

何かご不明な点があれば、お気軽にお問い合わせのページからご連絡ください。

【10月の予定】

今月もよろしくお願い致します!

●自習可能時間
平日 16:30〜21:30
(火曜日のみ18:30〜21:30)
土  15:00〜21:30
日  13:00〜20:00

●お休み
29日(金)、30日(土)、31日(日)

教えないようにして教える

「教えないようにして教えることでしか身につかない」というようなことを何かの本で読んで、とても印象に残っています。うまく説明することはできないんだけど、自分もこのような仕事をしている中で「そうかもしれないなぁ」と思うことがしばしばあります。

「教える」というのはどこか一方的な感じも含んでいると思います。もちろんどの場面にもあてはまるわけではありませんが、ちょっと頭の片隅にそのことを置いておかないといけないなとは思っています。
相手がいる場合、どれだけ一生懸命でも一方的なことはあまり残らないと、なんとなくこれまでの経験で私はそう思っています。

だから、例えば相手に「これは分かってもらわないと困るな」というところほど、相手と同じ目線になって一緒に考えるというような方法にいつの間にかなっていました。
「教える」だけでは、相手は退屈だったり、別に知りたくないし、そんな風に思わないし、とかいろいろ考えるんだと思います。
そういう雑念をどかすためには「一緒に考える」「一緒にやる」というスタンスがいいのかもしれません。

この前、カフェでお隣に座った男女が話しているのを聞いていると(聞こうと思って聞いていたのではありません。私は本を読んでいたので勝手に耳に入ってきました)、
女の人がポロリと言った悩みに対して、男の人が一生懸命自分の考えを話していました。
俺ならこうするよ、こうしてた人を知っているよ、こうした方がいいんじゃない?だってこう思うんでしょ?ペラペラペラペラ……
きっと女の人のことを思って一生懸命伝えているんだろうなと思うのですが、女性の方はうん、うんと相槌を打つだけで特に心が動いた様子はありませんでした。
男の人がトイレに行った時に「ねぇねぇ今の人が言ってたこと分かった?」と話しかけたいくらい一方的な会話で、あらためて上記のようなことは大切なのかもと思ったのです。

【8月の予定】

今月もよろしくお願い致します。

●自習可能時間
平日 16:30〜21:30
土  15:00〜21:30
日  13:00〜20:00
※夏休み中はほぼ毎日午前中から開けています。

●お休み
29日(日)、30日(月)、31日(火)

自分を優先する

こうやって生きていると、自分が苦手なことや得意なことが少しずつわかってきますよね。
好きと嫌い、得意と苦手、やりたいやりたくないとか。
私ってそういうことにだいぶん鈍い方だと思うのですが、それでもだんだん分かってきたような気がします。

というのも、なぜ鈍いのかというと余計な気持ちが入るからだと思うのです。
「みんなが好きって言ってるから私はイマイチだけど良いものなのかも」とか
「やりたくないけどみんなやってるし、これは私のわがままなのかも」とか
「まわりにこう思われそうだからこうした方がいいのかも」とか。

余計なことを考えて、焦って、とりあえずジタバタと行動するパターンが多かったのですが、それでうまくいったり、気持ちが晴れたりすることって思い返すとほとんどないんです。結局「やっぱりダメだったな〜」とがっくりくることばかり。

自分の思うままにすることが心にも体にも良いし、そして結局、それしかできないんだなぁとようやく分かってきました。余計な声は変わらず聞こえてきますが、それをいかに焦らず右から左に受け流すかが肝です。ムーディー勝山を脳内再生です。

皆さんもこのような場面、例えば誰かに何かを言われて「私が間違っているのか?言われるようにした方がいいのか?」と分からなくなったとき、自分にどうしたいかをよく聞いてみてください。そしてぜひ自分がしたいと言った方を優先してあげてください。
当たり前のようなことですが、周りの目や罪悪感でむずかしいこともあると思います。でも大丈夫です。その選択を積み重ねていくことで楽になっていくし、それは周りにもちゃんと伝わります。

路をつくる

例えば、仕事で上司に何か注意をされたとします。
「ここが悪かったのか、次から気をつけよう」と思うだけで良いことなのですが、そこで
「この上司は自分のことが嫌いなんだ」と思ってしまう人もいると思います。

こう考えてしまうとしんどいですよね。注意されたこと以外のことも気になってしまうし、自分だけがどんどん追い込まれて辛くなっていくのだろうと思います。

冷静に考えると『相手が嫌いだから注意をする』人だとしたら、その人がおかしいのです。そんな人の言うことは聞き流して全然オーケーなんです。
実際に今まで「そんなの気にしなくていいよ」というアドバイスをもらったこともたくさんあるのではないでしょうか。

でも普段から「この人は自分のことが嫌いだからこう言うんだ」という方向に考えてしまう人は、頭の中で「自分を責める回路」がぶっとく立派に出来上がっているので、なかなか別の回路へ水が流れません。

回路がないところにそもそも水は流れません。普段から路を作っておくことが大切です。
「こういう考え方もあるなぁ」とか「こう考えられたら楽だなぁ」とかそういうものをコツコツと貯めておいてください。それで新しい路を準備しておくことが、このような場面を繰り返してしまう人にとっての一つの解決方法だと思います。

学校

これまでに、不登校だった子が学校に通うようになる様子を何人か見てきました。
目に見えて変化するその子の姿にいつも驚いてしまいます。
目が力強く光るようになり、背筋が伸び、声にハリがでるのです。

そのような姿を見ていると、学校というものは子供の心身にとても大きな影響を与えているのだなと考えざるを得ません。
誤解をしないでほしいのですが、私は決して「学校に行くのが良い」と言いたいのではありません。(私が近くで見させてもらった子はたまたま学校に行くことで良い変化があらわれた子でしたが、その逆で学校に行かないことで生き生きと過ごせるようになる子も必ずいるし、原因によっては様々だと思います。)

子供の生活の中の「学校」という存在は良くも悪くもすごく大きいんだなと思うのです。
ともだちとのこと、先生とのこと、勉強のこと、部活のこと。すべてが学校の中で行われています。どの部分で問題があったとしても大きな枠が学校なので、どこか別のところへ逃げにくいのではないかと思います。

大人になると、枠をいくつか持つことができるし、その中で自分に合うように加減ができますよね。例えば仕事の枠、趣味の枠、プライベートの枠など。仕事で合わない人がいるけど、プライベートの友達は話を聞いてくれて分かってくれるし、まぁいっか。とか。

「学校がすべてじゃないよ」というのはもっともです。でも、その言葉をかけるだけでは少し無責任な気もします。分かっていても、いろいろと自由がきかない子供にとって、その考え方で自ら対処していくのは実際難しいんじゃないかなと思います。まわりの人の気づきや言葉やはたらきかけが不可欠です。

すべてじゃないんだけど、でも、実際いま子供がいる場所は学校というフィールドです。
それを分かった上で、現実的に問題に対して向き合っていかないといけないなと気をつけています。

【6月の予定】

今月もよろしくお願い致します。
面談やカウンセリングが入り、自習ができない時間は随時書き込んでいきます。

●自習可能時間
平日 16:30〜21:30
土  15:00〜21:30
日  13:00〜20:00

18(金)は20:00まで

●お休み
29日(火)、30日(水)