予防すること

はたから見ると明らかにおかしいのに、本人はまったく、当たり前だと思っている状況。
私は、人がそうなっているところを見たこともあるし、後から考えると自分がそうだったのだろうということもあります。

だから、そういう状況ってあまり珍しいことではないのかもしれませんが、その先は様々です。
「あ〜危なかった」と気づけたらそれでいいと思うんです。良い経験になるし、そういった人の気持ちも少し分かるようになるので。

でも、中には人生が望んではない方向に行くことも、命に関わることもあります。
それは絶対に避けたい。

でもこの状況って本人は気づかないんです。最初にも書いたけど、まったく当たり前で何にもおかしいと思っていない。
「おかしいな」とうっすら感じているけど、何かにどっぷりハマっていたり追い詰められいる時の視野は、ふつうのときに比べて100倍狭いから抜け道が見えない、周りの声も入らないという場合もあります。

そんな状況の真っ只中にいる人に、外の人が一生懸命働きかけてもどうしようもできないことの方が多いです。
自ら「これは違う。抜け出さないと」と思わない限り。

最悪にならないためには「その状況に入る前に気づくこと」しかないんじゃないかなと思います。予防です。
当たり前だと思うのですが、みんなが当たり前だと思って事前に防げていたらこんなにいろいろな問題(具体的に書かなくても読んでくださっている方の頭の中にはいくつか浮かんでいるのではないでしょうか)は起こりません。

身近な人の「あれ?」と思う言動。
この人こんなだったっけ?こんなこと言う人だっけ?そんなタイプの友達いたっけ?
はじめの「あれ?」を頭の片隅にでも置いておくことが重要だと思います。
詮索しすぎるするのも気が引けると思うので、思い出した時に気軽に話してみたり、連絡を入れてみたり。
ちょこっとアンテナを張っておくだけでずいぶん変わる気がします。